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  • 标题:PB2-02 こころの授業の実践についての研究(社会) [in Japanese]
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  • 作者:川島 範章; 塩見 邦雄
  • 期刊名称:Annual Convention of the Japanese Association of Educational Psychology
  • 印刷版ISSN:2189-5538
  • 出版年度:2008
  • 期号:50
  • 页码:149-149
  • 出版社:Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    塩見(2005,2006,2007,2008)では,小学生・中学生を対象とした「こころの授業」の実践活動が報告されている(表1)。「こころの授業」とは,自分のこころを尊重する,自分のこころを豊かにすることを考える,自分の心を強靱にする,他人のこころを尊重する,などを理解し,定着させていく授業であり,こころに関わるいろいろなテーマを取り上げて,訓練・指導する授業の過程が報告されている。「こころの授業」は,「道徳教育」の性格が一部にはあるが,道徳教育そのものではなく,学級活動の一つであり,その効果としては「集団カウンセリング」の一つである考えられる。その目的や構造から,学校心理学の一次的援助としての機能を持っていると考えられる。何を援助の目的とするかは,あくまで対象となる学級(学校・学年)がもつニーズを中心として考える必要がある。学級(学校・学年)のニーズは,少なくとも次の3つのことから捉えることが大切であると考えられる。それらは,「子どもの実態」と「子どもの願い」と「教師の願い」である。

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