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  • 标题:小型RTK-GNSSキットを用いた植栽個体の地理座標測位の精度の評価とその応用 ―林木育種における個体管理にむけて―
  • 其他标题:小型RTK-GNSSキットを用いた植栽個体の地理座標測位の精度の評価とその応用 ―林木育種における個体管理にむけて―
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  • 作者:松永 孝治 ; 武津 英太郎 ; 入江 博樹
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2020
  • 卷号:102
  • 期号:4
  • 页码:254-262
  • DOI:10.4005/jjfs.102.254
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:試験地に植栽した苗木の正確な地理座標と苗木の遺伝的系統情報を簡易に得るため,安価なRTK-GNSSキットC94-M8PとQRコードラベルを用いたマッピング方法を考案・試行した。二つの試験地でGNSS測位を行い,近隣の電子基準点データを用いた後処理キネマティック解析とRTK-GNSSを組み合わせて,約90本の苗木の地理座標を反復測定した。反復測定間の標準偏差は水平方向で平均2.6~6.0 cm,鉛直方向で平均3.6~12.5 cmとなり,高い精度で測位できた。また,一方の試験地において,2周波GNSS受信機とトータルステーションを用いて推定した地理座標を真の地理座標の値として,C94-M8Pを用いて推定した地理座標との差を求めたところ,水平方向で6.4 cm,鉛直方向で11.3 cmとなりC94-M8Pで測定した地理座標は正確度も高いことが確認された。各苗木に個体識別番号をQRコード化したラベルを取り付けることで,自動認識によって遺伝的系統情報を取得しつつ,同時に地理座標を取得した場合,個体あたりの測定時間は約13~21秒となり実際の林木育種の試験地の配置図作成に活用できると考えられた。
  • 关键词:マルチGNSS;後処理キネマティック測位;リアルタイムキネマティック測位;系統管理;自動認識;multi GNSS;GPS;post-processing kinematic positioning;real time kinematic;pedigree management;automatic identification and data capture
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