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  • 标题:アルツハイマー型認知症患者に対するメモリーブックを用いたグループ介入の効果: 無作為化比較試験に向けた試み
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  • 作者:飯干 紀代子 ; 藤本 憲正 ; 阿部 弘明
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2018
  • 卷号:38
  • 期号:2
  • 页码:247-254
  • DOI:10.2496/hbfr.38.247
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    アルツハイマー型認知症患者に, 回想法の亜系であるメモリーブックを用いたグループ介入を多施設で実施し, 可能な限り盲検化を図ったデザインで効果を検証した。66 例 (男性 13 例, 女性 53 例, 平均年齢 86.7±6.1 歳, MMSE 平均 15.1±4.4 点) を, 介入群と非介入群に割り付け, 介入群には週 1 回 90 分程度のメモリーブックを用いた活動を計 12 回実施した。介入前後の評価を実施できた介入群 28 例, 非介入群 23 例, 計 51 例を分析した。反復測定分散分析の結果, 語彙検査総点と読解, 情景画説明, 自伝的記憶流暢性検査の 60 歳以降, 能動的態度評価総点と関心, 対人意識, 発話行動, 社会的態度に交互作用がみられ, いずれも介入群が有意に改善した。これらの効果量は, 順に 0.31, 0.53, 0.76, 0.64, 0.63, 0.54, 0.80, 0.29, 0.67 であった。患者のコンプライアンスも極めて高く, 本介入の言語, 記憶, 態度への効果と有用性が確認された。

  • 关键词:認知症, メモリーブック, 回想法, 非薬物療法, 無作為比較試験;dementia, memory book, reminiscence therapy, non-pharmacological therapy, randomized control trial
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