首页    期刊浏览 2025年03月03日 星期一
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  • 标题:親亡き後に独居となった若年高次脳機能障害者の長期経過
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  • 作者:甲斐 祥吾 ; 青山 昌憲 ; 吉川 公正
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2017
  • 卷号:37
  • 期号:4
  • 页码:413-420
  • DOI:10.2496/hbfr.37.413
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    今回, 重度の記憶障害, 社会的行動障害を呈した若年高次脳機能障害者が, 主介護者であった母親の急逝により突如独居となったため, 多機関多職種による生活自立への支援をした。症例の障害特性, 対応方法などについては言語聴覚士である筆者が各支援者へ実際場面で説明した。独居開始直後はインフォーマルな支援を行い, 社会資源が整った後は住居の変更や問題事案発生ごとにケア会議を開催した。作話や問題行動に対して不満を助長しない対応を図り, 現実検討能力の向上に対して家計簿作成を支援した。 その結果, 地域での独居生活を4 年間継続している。高次脳機能障害者の地域支援では問題が生じた場合に迅速に支援を受けられる体制を整える必要があり, 病態認識の低い症例でも統一した声かけや対応方法をとる人的環境の構造化により独居継続が可能と示唆された。さらに, 高次脳機能障害の専門職種がヘルパーなどの直接援助者と協働することが必須と考えられた。

  • 关键词:高次脳機能障害, 社会的行動障害, 環境構造化, 親亡き後の生活;cognitive disorder, social behavioral impairment, structured environment, social life after parental death
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