首页    期刊浏览 2024年12月02日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:小学生スプリンターにおける短距離走の適正距離の検討
  • 作者:加藤 謙一 ; 佐藤 里枝 ; 内原 登志子
  • 期刊名称:体育学研究
  • 印刷版ISSN:0484-6710
  • 电子版ISSN:1881-7718
  • 出版年度:2002
  • 卷号:47
  • 期号:3
  • 页码:231-241
  • DOI:10.5432/jjpehss.KJ00003390698
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences
  • 摘要:

    本研究の目的は,全国大会および栃木県大会に出場した小学5・6年生男女の100mレース中の速度変化を明らかにすることによって,小学生スプリンターにおける適切な短距離走の疾走距離を検討することであった.その結果は以下のように要約できる.1)100mまでの10mごとの各区間における疾走速度は,すべてにおいて全国の方が栃木よりも有意に高い値であった.2)全国と栃木は速度に違いがあるものの,各学年男女ともにスタートから30mまでが加速疾走局面であり,20-30m区間の最高速度に対する相対速度は94.8-97.1%であった.3)全速疾走局面は,全国では30-60m,栃木では30-50mであり,全国の方が栃木よりも10m疾走距離が長かった.4)全速維持局面は,全国では60-100m,栃木では50-100mであり,栃木の方が全国よりも10m疾走距離が長かった.一流スプリンターの100mタイム(997-11.22秒)に相当する距離は,全国では男女5年生と女子6年生が約70m,男子6年生が約80mであり,栃木では男女5年生が約60m,男女6年生が約70mであった.また,一流スプリンターの90-100m区間の相対速度(約95%)に相当する区間は,全国では男女各学年とも70-80m区間であり,相対速度が94.8-95.7%であった.一方,栃木では男女各学年とも50-60m区間においてすでに相対速度が92.7-93.8%の低い値であった.本研究の結果から,小学生のスプリンターにとって,身体的な負担を軽減し,しかも短距離種目の特性を損なわない短距離走の疾走距離は,全国大会レベルでは80m,県大会レベルでは60mであると考えられた.

  • 关键词:ジュニア競技者;100m競争;疾走速度;速度逓減率;junior athletes;100-m race;sprint speed;diminishing speed rate
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