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文章基本信息

  • 标题:50m疾走におけるパワーの研究
  • 作者:生田 香明 ; 渡部 和彦 ; 大築 立志
  • 期刊名称:体育学研究
  • 印刷版ISSN:0484-6710
  • 电子版ISSN:1881-7718
  • 出版年度:1972
  • 卷号:17
  • 期号:2
  • 页码:61-67
  • DOI:10.5432/jjpehss.KJ00003392309
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences
  • 摘要:

    50m短距離疾走で発揮される有効パワーと,自転車エルゴメーターを最大努力で短時間こがせた時の機械的パワーを測定して, パワー発揮能力の分析を行なった. 実験結果は次の通りである. (1) 短距離選手Aは疾走速度(10.47m/sec)も高く, 有効パワーの最大値(160.3kgm/sec)も一般人D(7.55m/sec, 76.5kgm/sec)より大きい値を示した. (2) ランニングの体重当り有効パワーの最大値と50m疾走タイムの間には, 高い相関(男子: r=-0.77, n=22, P<0.00l, 女子: r=-0.93, n=9, P<0.001)が認められた. (3) ランニングの体重当り有効パワーの最大値と自転車エルゴメーターの体重当りの最大パワーの間には, 高い相関(男子: r=0.76, n=22, P<0.001, 女子: r=0.79, n=9, P<0.02)が認められた. (4) 自転車エルゴメーターの体重当りの最大パワーと50m疾走タイムの間にも高い相関(男子: r=-0.72, n=22, P<0.001, 女子: r=-0.88, n=9, P<0.01)が認められ, 短距離疾走でよい成績をあげている者はより高いパワー発揮能力を持っていることがわかった.

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