首页    期刊浏览 2024年12月02日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:心的回転および空間定位能力の障害を呈したが 道順障害を認めなかった一症例
  • 本地全文:下载
  • 作者:宮崎 泰広 ; 種村 純 ; 鼠尾 晋太郎
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2016
  • 卷号:36
  • 期号:1
  • 页码:38-48
  • DOI:10.2496/hbfr.36.38
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:道順の想起には街並みの視空間情報を構成するための心的回転の能力と, 目的地の方角や距離を地図に表象する空間定位の能力が必要と思われる。そのため, これらの能力障害は道順障害と関連すると推定されるが, 今回我々は脳損傷により心的回転, 空間定位能力が障害されたにも関わらず道順障害を呈さなかった症例を経験した。症例は48 歳, 右利きの女性で, 右頭頂葉皮質下に出血を認めたが脳梁膨大後域には損傷が及んでいなかった。本症例は心的回転や空間定位の課題, 地図や見取り図の作成はいずれも困難であったが, 道に迷うことはなかった。本症例より道順障害において心的回転や空間定位能力の障害は必須ではないことが示された。
  • 关键词:道順障害, 心的回転, 空間定位;heading disorientation, mental rotation, spatial orientation
国家哲学社会科学文献中心版权所有