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标题：体幹筋のCT画像による年齢的変化の観察
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作者：猪口清一郎 ; 菅宮斉 ; 柴田昌和等
期刊名称：Anthropological Science (Japanese Series)
印刷版ISSN：1344-3992
电子版ISSN：1348-8813
出版年度：2001
卷号：109
期号：2
页码：71-83
DOI：10.1537/asj1998.109.71
出版社：The Anthropological Society of Nippon
摘要：CT画像における骨格筋の年齢的変化を明らかにするために, 第4腰椎椎体高の写真73例について, 皮下脂肪層, 骨筋層, 腹腔の断面積計測と骨格筋の肉眼形態観察を行い, 相互関係を検討した。結果は次の通りである。 1. 骨格筋断面積は男性では各筋とも加齢的減少の傾向が顕著であったが, 女性では大腰筋と脊柱起立筋で僅かにその傾向が見られたのみであった。 2. 骨格筋内の低密度域出現に伴う筋断面形態の変化は加齢的増加の傾向が認められ, その程度は女性のほうが男性よりも著しかった。また, 男女とも側腹筋群と腰方形筋が他よりも変化が遅く, 且つ少なく, 大腰筋では早くから変化が起こり, 特に女性では顕著であった。 3. 以上より, 筋において退縮度の進行は腹直筋と側腹筋群では男女とも腹腔内脂肪の増加と連動し, 腰方形筋と脊柱起立筋は女性の場合で皮下脂肪の増加と連動する傾向が見られた。
关键词：CT image;CT画像;Subctaneous fat;皮下脂肪;Cavum abdominis;腹腔断面積;筋断面形態