文章基本信息
- 标题:カテコールの自動酸化におけるESRスペクトルの時間的変化
- 本地全文:下载
- 作者:尊田 民喜 ; 大村 浩久
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1975
- 卷号:28
- 期号:8
- 页码:463-465
- DOI:10.4327/jsnfs1949.28.463
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:アルカリ性エチルアルコール中における, カテコールの自動酸化にともなうESRスペクトルの時間的変化を追究した。カテコールの酸化により, 最初結合定数3.6ガウスで1: 2: 1に分裂したスペクトルが観察され, これはβ-水素原子による分裂段階を示すと推定される。つぎに, 各シグナルがそれぞれ結合定数0.8ガウスで1: 2: 1にさらに分裂したベンゾセミキノン陰イオンラジカルの超微細構造を示した。ESRスベクトルは, 引き続き反応時間とともに結合定数0.65ガウスのトリプレットを示すものを経て消失した。