文章基本信息
- 标题:ラット肝ミトコンドリヤの脂肪酸酸化におよぼすリボフラビン欠乏の影響
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- 作者:谷口 巳佐子 ; 山内 亮子 ; 中村 元臣 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1972
- 卷号:25
- 期号:9
- 页码:681-685
- DOI:10.4327/jsnfs1949.25.681
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:白ネズミの肝臓ミトコンドリヤによるパルミチン酸誘導体の酸化に及ぼすリボフラビンの影響をしらべ, リボフラビン欠乏によって, パルミチル-CoAとL-カルニチンとの酸化のほうが, パルミチル-L-カルニチンのものより減少が大きいことが見いだされた。 離乳ネズミをリボフラビン添加対照食で18日間飼育し, ついで31日間欠乏食で飼育したとき, ミトコンドリヤのパルミチル-CoAとL-カルニチンの酸化活性は, 欠乏食で飼育をはじめたものと同様の減少を示したが, パルミチル-L-カルニチンのものは欠乏食飼育前に対照食を与えたもののほうが酸化活性の減少が少なかった。 ミトコンドリヤの呼吸調節率は, 欠乏食で4週間飼育することにより, パルミチン酸の両誘導体ともに減少した。しかし, 酸化的リン酸化の比はパルミチル-L-カルニチンを基質とし, 欠乏による影響はなかった。