文章基本信息
- 标题:放射能の不均一分布がゲルマニウム半導体検出器を用いた食品の放射能測定値に及ぼす影響
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- 作者:吉田 充 ; 西塚 菜穂子 ; 村上 恵理 等
- 期刊名称:日本食品科学工学会誌
- 印刷版ISSN:1341-027X
- 电子版ISSN:1881-6681
- 出版年度:2016
- 卷号:63
- 期号:3
- 页码:132-135
- DOI:10.3136/nskkk.63.132
- 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
- 摘要:試料中の放射能分布の不均一性がゲルマニウム半導体検出器による放射性セシウム濃度(134Csと137Csの濃度の合算値)の測定値に及ぼす影響を,実際の食品試料を用いて調査した.放射性セシウムを含む玄米,玄ソバ,大豆試料をそれぞれ,空隙を模擬した放射性セシウムを含まないビーズとともに,2 Lマリネリ容器に充填した.測定容器中における空隙の偏在は,放射性セシウム濃度の測定値に大きな影響を与え,容器内に空隙なく放射性セシウムを含む試料を充填した場合や放射性セシウムを含まないビーズを均一に分散させた場合と比べて,容器下部にビーズが集中すると測定値は低くなる傾向が示された.一方,上部にビーズが集中すると測定値が高くなる傾向が示された.放射性セシウムを含まないビーズの存在位置が放射能測定値に及ぼす影響は,玄米,玄ソバと大豆において傾向は一致していた.
- 关键词:germanium semiconductor detector;ゲルマニウム半導体検出器;radioactive cesium;放射性セシウム;radioactivity;放射能;food;食品;inhomogeneity;不均一性