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  • 标题:オープンサイエンスが目指すもの:出版・共有プラットフォームから研究プラットフォームへ
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  • 作者:林 和弘
  • 期刊名称:情報管理
  • 印刷版ISSN:0021-7298
  • 电子版ISSN:1347-1597
  • 出版年度:2015
  • 卷号:58
  • 期号:10
  • 页码:737-744
  • DOI:10.1241/johokanri.58.737
  • 出版社:Japan Science and Technology Agency, Department of Advanced Databases
  • 摘要:

    欧州を筆頭に日本でもオープンサイエンス政策に関する関心が高まっている。オープンサイエンスの定義はいまだ明確には定まっていないが,現状を1つのムーブメントとしてとらえ,その本質を,今より研究成果の共有を進め,研究を加速ないしは効率化し,研究者の貢献を認めやすくすることとすれば,オープンサイエンスはさまざまな可能性をもつ。特に研究論文の出版という研究活動の一部のオープン化から,データのオープン化に対象が広がったことで,研究活動全体のエコサイクルを踏まえたサービスの構築とそれを念頭においた活動が進んでいる。現在の世界中のイニシアチブを俯瞰(ふかん)してみるに,これまで構築されてきた出版・共有プラットフォームが拡張され,より上位レイヤーの研究プラットフォームの構築に向かっていると解釈することが可能である。オープンサイエンスとその先にある科学技術・学術研究の新しい展開を見通しつつ,各ステークホルダーの能動的な変化が求められる。

  • 关键词:オープンサイエンス; オープンアクセス; 出版プラットフォーム; 研究プラットフォーム; エコシステム; オルトメトリクス; 追跡性; 研究活動ログ; 研究データ
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