首页    期刊浏览 2024年11月30日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:アクアガス(水蒸気-水二相)バインダによる粉末食品造粒技術の開発
  • 本地全文:下载
  • 作者:井上 孝司 ; 片桐 孝夫 ; 五月女 格
  • 期刊名称:日本食品工学会誌
  • 印刷版ISSN:1345-7942
  • 电子版ISSN:1884-5924
  • 出版年度:2015
  • 卷号:16
  • 期号:2
  • 页码:83-87
  • DOI:10.11301/jsfe.16.83
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    粉末食品では,微粉末の状態では流動性が低く凝集性が強いため,充填・計量や飲食品時の溶解性で問題が生じる.その解決策として微粉末を造粒し,顆粒を形成させることが行われている.造粒する技術の1つである流動層造粒では,粉末に水溶液バインダを噴霧して粒子を結着させ顆粒を生成するが,顆粒の加水量の増加は製品の品質変化や乾燥工程の長時間化の原因となる.我々は流動層造粒のバインダとして,アクアガスバインダ(水蒸気-水二相バインダ)を用いた効率的な造粒技術の開発を行った.コーンスープにおいてアクアガスバインダでは,従来の液体バインダと比較して30%程度の少ない加水量で同等の顆粒が形成された.また,造粒した顆粒の特性も液体バインダと比較して流動性や溶解性に優れていることがわかった.

国家哲学社会科学文献中心版权所有