首页    期刊浏览 2024年12月05日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:スギ花粉症を背景としたメタセコイア( Metasequoia glyptostroboides )雄花の開花特性
  • 本地全文:下载
  • 作者:斎藤 真己
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2014
  • 卷号:96
  • 期号:6
  • 页码:348-350
  • DOI:10.4005/jjfs.96.348
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    スギ花粉症対策の一環として,メタセコイア雄花の発育限界温度と有効積算温度を明らかにした。メタセコイアの雄花の発育限界温度はほぼ0°C となりスギと同様の値になったが,開花に要する有効積算温度は,計算上175.4°C・日となり,スギ(184~240°C・日)よりも低い値になった。次に,10°C に設定した人工気象器を用いてメタセコイアとタテヤマスギ,ボカスギで開花試験を行った結果,メタセコイアが最も早く開花した。これらの結果から,メタセコイアの花粉はスギよりも早く飛散が始まっており,その花粉はスギと共通抗原性があることから,居住区の近隣にメタセコイアがある場合,スギ花粉症患者はスギ花粉の飛散予測よりも早く花粉症を発症する可能性があると考えられた。

  • 关键词:開花; 発育限界温度; メタセコイア; 有効積算温度
国家哲学社会科学文献中心版权所有