首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
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  • 标题:長芋のアミラーゼに関する研究
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  • 作者:守 康則 ; 財津 恭子 ; 塚原 洋子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1967
  • 卷号:20
  • 期号:3
  • 页码:205-210
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.20.205
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:ナガイモより硫安塩析法によりアミラーゼを分離調製し, その酵素の諸性質を検討し次の結果をえた。 1. ナガイモにはα-アミラーゼは含まれず, ほぼ単一のβ-アミラーゼのみが分布する。 2. ナガイモβ-アミラーゼの作用最適pHは6.0付近でpH 8.0以上, pH 3.0以下において著しくその活性を消失する。 3. 作用最適温度はほぼ55℃で70℃以上において著しくその活性を消失し, またpH 4.0以下の酸性域において酵素の耐熱性は著しく消失する。 4. 酵素活性はNa+, Cu2+, Mg2+, Fe2+, Co2+により阻害され, とくにCu2+による阻害が著しい。Ca2+, Zn2+による影響はみとめられない。 5. 酵素活性はPCMB (p-chloromercuribenzoate), モノヨード酢酸により阻害され, その阻害はシスティン (塩酸塩) によって回復され, 可逆的阻害性を示す。さらにKCN, NaF, フェリシアン化カリによって阻害され, L-アスコルビン酸により軽度に阻害される。これらの点より本酵素はSH酵素に属することが考えられる。 6. 酵素による可溶性デン粉の分解にもとづく生成糖はマルトーズで他の起源のβ-アミラーゼとその性質を同じくする
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