文章基本信息
- 标题:日本食品のフッ素ならびに1, 2の関連物質に関する研究 (第6報)
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- 作者:岡村 保 ; 松久 次雄
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1966
- 卷号:19
- 期号:5
- 页码:331-333
- DOI:10.4327/jsnfs1949.19.331
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:本報告は食塩中の不純物としてのフッ化物が精製過程においてどのように除去されるかを知るためにおこなったものであり, それに市販食塩の数例の分析結果を加えたものである。その結果, 市販品として入手された食塩中, フッ化物の多く含まれているものは原塩で36.73ppmをしめし, 精製度の高い食卓塩, 精製塩等は8.74ppmであった。精製度の点で原塩と食卓塩の中間にある上質塩は19.83ppmで数値的にも中間の値をしめした。また真空式製塩工程において, 食塩スラリーを洗滌用母液で洗滌するとそのフッ素含有量は低下することがあきらかとなった。