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  • 标题:プルーンの成分特性と抗酸化能
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  • 作者:深井 洋一 ; 松澤 恒友
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2000
  • 卷号:47
  • 期号:2
  • 页码:97-104
  • DOI:10.3136/nskkk.47.97
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    1.プルーン5品種について,14項目食品化学的特性の測定を行い,その品種特性を明らかにした. 2.プルーンの抗酸化能について検討して,以下の知見を得た. (1) プルーンの抗酸化能を測定したところ,抗酸化作用が認められた.部位別では果皮に強い抗酸化作用を認め,その大きさは,果皮>全果>果肉の順であり,3者間に有意差が認められた(p<0.01). (2) 品種別に各部位のポリフェノール組成および含量を測定したところ,組成では6成分が定量され,主体はクロロゲン酸で没食子酸を加えると総含量の約80%を占めた.各部位の含量は,果皮>全果>果肉の順であり,3者間に有意差が認められた(p<0.01). (3) 抗酸化率,ポリフェノール含量およびアントシアニンの3者間にはそれぞれ相関関係が認められたことから,抗酸化作用には,ポリフェノールとアントシアニンが関与していることが示唆された. 以上,プルーンの食品化学的特性と機能性について検討した.その結果,特に果皮部に強い抗酸化能が認められたことから,プルーンは皮丸ごとで食べることが,健康にとって良いと判断される.

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