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  • 标题:Bacillus circulans が生産する新規多糖と市販多糖類の物理化学的性質の比較
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  • 作者:磯部 由香 ; 戸山 陽子 ; 皆森 真由美
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1996
  • 卷号:43
  • 期号:5
  • 页码:634-641
  • DOI:10.3136/nskkk.43.634
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    Bacillus circulans の生産する高粘性多糖(BPS)の物理化学的性質を,キサンタンガム,ローカストビーンガム,グアガム,アルギン酸ナトリウムおよびカルボキシメチルセルロース(CMC)のそれらと比較検討した. BPSは比較したどの多糖類よりも保水性に優れ,乳化安定性もキサンタンガムについで優れていた. 1.0% BPS水溶液の粘度は約900cPで,他の高粘性多糖と同程度もしくはそれ以上の粘性を示した. BPS水溶液の粘性はpH 5~9でほとんど変化が見られず,80℃までの加熱には比較的安定であった.また,グルコースの添加により粘度は増大し,クエン酸の添加により粘度が減少した.ローカストビーンガムやグアガムなどのガラクトマンナン系の多糖とBPSとの併用により増粘効果がみられた. BPSはフィルム形成能を持ち,作成したフィルムのヤング率はCMCやグアガムのフィルムよりも危険率5%以下で有為に高かった.

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