首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
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  • 标题:ブンタン果皮煮沸液中の苦味成分の回収
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  • 作者:蔡 護華 ; 橋永 文男 ; 上野 博久
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1995
  • 卷号:42
  • 期号:10
  • 页码:802-807
  • DOI:10.3136/nskkk.42.802
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ブンタン漬け加工用果皮煮沸液からフラボノイドとリモノイドの回収実験を試みた.リモノイド類の精製はカラムクロマトグラフィーにより行った. 1. ブンタン煮沸液のフラボノイドは大部分がナリンギンであった.その含量は1500ppm以上に達し,冷却することにより,効果的に回収され,精製すると,純度は97.9%に達した. 2. XAD-2及びHP-20樹脂によりブンタン煮沸液から効果的にリモノイドと配糖体類が回収できた.また,リモノイドなどの有用成分の精製,分離にHP樹脂を用いたカラムクロマトグラフィーが有効であることがわかり,シリカゲルC-300カラムクロマトグラフィーはリモノイドの単離に有効であった. 3. ブンタン煮沸液中のリモノイドはデオキシリモニン,イチャンギン,デアセチルノミリン,リモニン,ノミリン及びオバクノンであった.総リモノイド濃度は66ppmであり,そのうちの85%はリモニン,ノミリン,イチャンギンであった.総リモノイドの回収率は75.5%であり,そのうち,ノミリンがもっとも効果的に回収できた(88.6%).

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