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文章基本信息

  • 标题:各種酸類および塩類による豆乳の凝固について
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  • 作者:渡辺 篤二 ; 阿部 和可
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1962
  • 卷号:9
  • 期号:4
  • 页码:158-161
  • DOI:10.3136/nskkk1962.9.158
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    (1) 加熱豆乳に各種の酸類を加えて得られる凝固物の性状を比較した。いずれの酸でもpH 6.0で完全な凝固を起こし,酸の添加量の増加とともにpHが下り,凝固物の性状は堅くなる。 (2) 加熱豆乳に各種塩類を加えて得られる凝固物の性状を比較した。完全凝固を起こすための所要量(mM)はイオン価数の多いものほど少なくてよく,Na, K塩では完全な凝固は起こらず,とくに沃化物およびロダン塩では凝固は全く起こらない。 (3) Ca, Mg塩による凝固物は上澄のpHが同一の場合他の塩類および酸類より堅さが高い。堅さの最高値は,他の塩類より低く,またそのときのpHは5.4付近であるから他の塩類よりかなり高い。 (4) Cu, Ag, Al, Fe,その他の金属塩溶液はそれ自身pHが低く,酸に似た性状変化を示すが,堅さの最高値が酸より高く,金属イオンの影響が推定される。

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