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  • 标题:甜菜の貯蔵に関する研究(第2報) 春季における甜菜の貯蔵試験
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  • 作者:末沢 一男 ; 多田 正敏
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1962
  • 卷号:9
  • 期号:2
  • 页码:55-57
  • DOI:10.3136/nskkk1962.9.55
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    甜菜の導入2号を用いて,春季に収穫した場合の貯蔵の可否と,ベルビタンK,ならびにMH-30の処理による貯蔵中の変化を検討するため,4月から5月下旬の1.5ヵ月間にわたり,広撒状態にして試験を行なった。その結果を要約するとつぎのとおりである。 1. 春季における甜菜の広撒貯蔵は,根重の減少がいちじるしく1.5ヵ月間で収穫時の約50%に減少した。 2. 通気あるいは甜菜の成熟のためか,1.5ヵ月間の貯蔵では糖度,純糖率はほとんど低下せず,とくに冠部付区は各区の中でもっともよかった。 3. 転化糖は当試験では,あまり増加しておらず,収穫時の0.097%のものが0.12%前後であった。 4. 水溶性窒素は貯蔵中にやや減少の傾向がみられた。 5. ベルビタンK,およびMH-30などの効果は,従来の堆積貯蔵と異なったためか,いちじるしい差は見られなかった。

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