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  • 标题:豚皮の食品化について
  • 本地全文:下载
  • 作者:相沢 孝亮 ; 山辺 誠 ; 中村 博治
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1972
  • 卷号:19
  • 期号:10
  • 页码:487-490
  • DOI:10.3136/nskkk1962.19.487
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    豚皮の食品化を目的として油熱処理を行ない次のような結果を得た。 (1) 豚皮の油熱処理条件は膨脹率の点で1回処理法よりは,2回処理法がすぐれている。 油の温度と時間は膨脹率を左右する。1回目処理条件は油の温度が60°~70℃の時に豚皮を入れ,110℃になったら取り出す。この間の時間は約10分である。2回目処理条件は130℃では21分,140℃では9分,150℃では6分がよかった。最高膨脹率は1800%であった。 (2) 膨脹率を高める目的でpHの変化および(NH4)2CO3の前処理を検討したが効果はなかった。 (3) 油皮の一般成分およびアミノ酸組成を調べた。油皮のアミノ酸組成は食品としておおむね良好である。 (4) 油皮の人工消化試験は96.8%であった。油皮の状態はポーラスのセンベイ状を呈し香ばしく軽い風味がある。そのまま食品としてあるいは,調理用材料として用いられる。

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