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  • 标题:茶の浸出条件とカリウム・ナトリウム・リン溶出量との関係
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  • 作者:梶田 武俊 ; 三宅 桂子 ; 菅木 和美
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1967
  • 卷号:14
  • 期号:9
  • 页码:381-385
  • DOI:10.3136/nskkk1962.14.381
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    茶の浸出条件を異にした場合の,溶出カリウム,ナトリウム,リン量が茶の品質によってどのように変化するかを追求し,次のような結果を得た。 (1) 製茶においては品質のよいものほど,カリウム,ナトリウム,リンを多く含み,ことにカリウムは茶の灰分中,もっとも主要な無機成分であることを認めた。 (2) 浸出温度が高く,また浸出時間が長くなるほど,カリウム,ナトリウム,リンのいずれも溶出量は増加することを認めた。 (3) 浸出水の沸騰時間による影響は,茶の種類によってまちまちで,カリウム,ナトリウム,リンいずれも溶出量に一定の傾向は認められなかった。 (4) 浸出する水の種類による影響は,ナトリウムは井戸水でもっとも多く溶出され,カリウム,リンは水道水よりも井戸水,純水で溶出率が高いことを認めた。 このように水の種類によって溶出される成分量に差異を生ずる原因については目下検討中である。 (5) カリウム,ナトリウム,リンはいずれも製茶品質のよいものほど溶出量もまた多く,茶の品質と溶出量との間に密接な関係があることを認めた。 (6) 葉位別においては,カリウム,リンは上位葉ほど多いが,ナトリウムは一定の傾向がみられなかった。

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