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  • 标题:モノクローナル抗体を利用した新規卵 ELISA キットの開発
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  • 作者:加藤 重城 ; 八木 敬広 ; 秋元 政信
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2014
  • 卷号:61
  • 期号:1
  • 页码:1-8
  • DOI:10.3136/nskkk.61.1
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    還元カルボキシメチル化した卵のオボアルブミンを免疫抗原として作製したモノクローナル抗体を用いて,特定原材料の通知法の抽出方法に対応した,新たな卵 ELISA キットを構築した. (1)作製したモノクローナル抗体は,2-ME と SDS で可溶化されたオボアルブミンを検出可能であった.さらに,複数のモノクローナル抗体を組み合わせることで,鶏,あひるおよびうずら卵白が検出可能であった. (2)構築した卵 ELISA キットの検出限界と定量限界はいずれも食品試料中の卵タンパク質濃度換算で1.0 μg/mL未満であり,表示が必要な数 μg/g レベルの測定には十分な感度であった. (3)添加回収試験では50 %以上,150 %以下の基準を満たし,再現性試験での CV%は全て10 %以下であった.さらに,卵以外の食品原材料では交差反応が認められなかった. (4)市販食品における食品表示と構築した卵 ELISA キットでの測定結果はすべて一致し,現行法と同等の測定値を示した. 以上のことから,モノクローナル抗体のみで構築した卵 ELISA キットは,特定原材料の卵の定量検査法として通知法に示された現行法と同等に有用であることが考えられた.

  • 关键词:モノクローナル抗体; ELISA; 卵; オボアルブミン; 食物アレルギー
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