首页    期刊浏览 2024年12月02日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ガマズミ果実搾汁残渣から分離した果肉皮粉末の血糖上昇抑制および抗酸化作用
  • 本地全文:下载
  • 作者:岩井 邦久 ; 小野寺 昭夫 ; 岩井 佳代
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2011
  • 卷号:58
  • 期号:9
  • 页码:413-420
  • DOI:10.3136/nskkk.58.413
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    廃棄物削減と未利用資源の有効利用を目的に,ガマズミ果実の搾汁残渣から分離した果肉皮粉末(VPFPP)の生理機能を探索した.VPFPPを1%含有する飼料を4週間摂取しても生育および血液生化学に悪影響はなかった.正常マウスでは非絶食下血漿中グルコース濃度に大きな影響はなかったが,2型糖尿病モデルマウス(KK-Ay)では増加する血漿中グルコースおよびインスリン濃度がVPFPP摂取量依存的に緩和された.絶食下でスクロースを経口投与した時にもVPFPP食で飼育したKK-AyマウスではVPFPP摂取量依存的に血漿中グルコース濃度の上昇抑制が認められた.これらの作用には,VPFPPの豊富な食物繊維とポリフェノール類のα-グルコシダーゼ阻害作用が関与していることが推察された.また,KK-Ayマウスでは血漿中過酸化脂質濃度の増大がVPFPP摂取によって抑制された.以上の結果より,ガマズミ果肉皮は,酸化抑制作用と糖尿病予防効果を備えた新規な機能性素材になり得ることが示唆された.

  • 关键词:ガマズミ残渣; 果肉皮; 血糖上昇抑制; 抗酸化作用; 糖尿病モデルマウス
国家哲学社会科学文献中心版权所有