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  • 标题:日本の食料消費傾向と二酸化炭素排出量との関係
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  • 作者:四宮 陽子 ; 宮脇 長人
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2009
  • 卷号:56
  • 期号:5
  • 页码:271-279
  • DOI:10.3136/nskkk.56.271
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    食料自給率40%の2002年と60%の1970年の食事を国民栄養調査結果などの資料に基づいて再現し,食品構成や栄養バランスおよび食料消費に伴うCO2排出量の比較を行った. 1. 1970年は和・洋・中の料理の種類に関わらず,ご飯とみそ汁,漬物がベースという食事パターンが多かった.2002年は主食の米が減少し,主菜の肉類や魚介類が豊富に増加し,副菜も季節,産地を問わず贅沢に多様化した. 2. PFCバランスを比較すると1970年の方が理想バランスに近く,2002年はたんぱく質と脂質が増加し,炭水化物が減少していた. 3. 献立から計算された1日平均CO2排出量は,1970年907g/日に対して,2002年は2743g/日と約3倍に増加し,その差は環境省のCO2削減目標値1人1日1kgを大幅に超えた.この増加の原因は摂取量増加と自給率低下の両方が考えられる.

  • 关键词:二酸化炭素排出量; 食料消費傾向; 食料自給率; 国民栄養調査
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