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文章基本信息

  • 标题:FT-IRによる米の糊化度測定法の検討
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  • 作者:綾部 園子 ; 田中 京子 ; 浜田 陽子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:9
  • 页码:481-488
  • DOI:10.3136/nskkk.53.481
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    20種のインディカ米とジャポニカ米の炊飯段階における糊化特性をDSC,BAP法,FT-IR/ATRの3法により測定した.DSCの糊化ピーク温度は見かけのアミロース含量と正の相関を示し,うるち米ではアミロース含量が高いほど,糊化ピーク温度が高くなった.FT-IRスペクトルの1000cm-1付近のピークの高さは,試料米炊飯過程の各試料温度に従って高くなり,デンプンの糊化により水和したOH基の増加を反映していた.1000cm-1付近のピークの高さとBAP法により測定した糊化度とは高い相関で直線性があり,FT-IRは短時間で容易に糊化度を測定できることがわかった.FT-IRによる吸収ピークの高さから米飯の官能評価による硬さ,粘りの予測ができることが示唆された.

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