首页    期刊浏览 2024年12月12日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:生育光条件の異なるブロッコリースプラウトが腸管上皮細胞からのIL-7・TGF-β分泌に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:真部 真里子 ; 中村 薫
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:8
  • 页码:437-442
  • DOI:10.3136/nskkk.53.437
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    スプラウトの生育光条件の変化が腸管上皮細胞からのIL-7・TGF-β分泌調節機能に及ぼす影響について検討した. スプラウトを,発芽後,明期16時間,暗期8時間とし,3日間蛍光灯下で生育したのち,種々のLED下にてさらに3日間生育した.そのスプラウトの葉と茎から調製した試料をCaco-2細胞に添加した際のIL-7とTGF-β分泌量を測定した.葉において,その生育波長による差異が顕著であった.IL-7の分泌は,緑色以外のLEDで生育し明期終了時に収穫したスプラウトの葉を添加すると抑制傾向にあり,TGF-βの分泌は,緑色と黄色以外のLEDで生育し暗期終了時に収穫したスプラウトの葉によって有意に抑制された.このことから,スプラウトの生育波長や明暗周期の順序など生育時の光条件によって腸管上皮細胞からのIL-7・TGF-β分泌調節機能が変動することが明らかになった.

国家哲学社会科学文献中心版权所有