首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:高リグナン含有種「ごまぞう」の発芽に伴うリグナン化合物の変化とラジカル捕捉活性
  • 本地全文:下载
  • 作者:石山 絹子 ; 長島 万弓 ; 安本 知子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2006
  • 卷号:53
  • 期号:1
  • 页码:8-16
  • DOI:10.3136/nskkk.53.8
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    新品種ごまぞうに関してセサミン,セサモリンが高含有であること以外にその他の成分的特徴や発芽過程における成分変化について明らかにすることを目的として,ごまぞうの種子中に含有されるリグナン配糖体および発芽過程におけるリグナン,リグナン配糖体の挙動(変化),機能性を従来品種の関東1号と比較した. 1. セサミン,セサモリンは,ごまぞうには関東1号および中国産白ゴマに比べそれぞれ約2.1倍,約1.3倍含まれていた. 2. ゴマ種子を酸分解することにより,関東1号に比較してごまぞうで高極性成分の紫外部吸収がより増加した.このことにより,ごまぞうに関東1号と比較して,セサミノール,ピペリトール,セサモリノールなどのリグナン配糖体が多く含まれていることが示唆された. 3. ごまぞうおよび関東1号を発芽させた場合,セサミン,セサモリンは発芽過程で徐々に減少した.それは関東1号でも観察された.また,セサミン,セサモリンの減少は,高極性部,極性部の増加と相関していた. 4. 発芽によるセサミノールの生成量はごまぞうより関東1号で高かった. 5. 発芽体メタノール抽出区分のDPPHラジカル捕捉能,SOD様活性,ORAC価は発芽過程で増加した.また,これらの結果は極性成分量と高い相関性を示した.

国家哲学社会科学文献中心版权所有