首页    期刊浏览 2024年12月02日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:沖縄県産果実類・野菜類のポリフェノール含量とラジカル消去活性
  • 本地全文:下载
  • 作者:須田 郁夫 ; 沖 智之 ; 西場 洋一
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2005
  • 卷号:52
  • 期号:10
  • 页码:462-471
  • DOI:10.3136/nskkk.52.462
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    沖縄県産の果実類や野菜類からアセトン (30℃) 抽出, それに続く80%エタノール (80℃) 抽出を行い, それら抽出液を用いてポリフェノール含量とDPPHラジカル消去活性の一斉分析を行った. 可食部の両抽出液のポリフェノール含量の総和は0.35~142.04μmol-gallic acid相当量/g-新鮮重の範囲にあり, そのポリフェノール含量の総和に比例してDPPHラジカル消去活性は高まった. 両数値がともに高いグループは, サポジラ, カニステル, グァバ, スターフルーツなどの熱帯原産果実類が属し, プロアントシアンジンを含んでいた. 次に高いグループは, ヤマモモ, 赤キャベツ, 水前寺菜, 紫色のカンショであり, アントシアニンを含んでいた. またニガナ, ボタンボウフウ, ニシヨモギなどの沖縄特産野菜も高含量・高活性であった. また果実類未利用部の中には, 可食部に匹敵あるいはそれ以上のポリフェノール含量, ラジカル消去活性を有するものがあった.

国家哲学社会科学文献中心版权所有