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文章基本信息

  • 标题:牛挽肉, ポテトサラダおよび野菜のドレッシング和えからの腸管出血性大腸菌O157の検出における培養法, 免疫磁気ビーズ, イムノクロマト系簡易キットの有用性の検討
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  • 作者:堀川 和美 ; 八柳 潤 ; 内村 真佐子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2002
  • 卷号:19
  • 期号:4
  • 页码:187-194
  • DOI:10.5803/jsfm.19.187
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    地方衛生研究所6機i関で食品に添加したO157の増菌培地, 分離培地, IMSおよびイムノクロマト系キットの有用性について評価を行った. 今回の結果から, 細菌汚染の高い牛挽肉中のO157を検索する場合バンコマイシンの添加量が1μg/m l のCTV-TSBで増菌培養し, IMSで集菌後CT-SMACで分離培養することが推奨される.また, いずれの食材においてもIMSによる集菌は有用であり, 加えて分離培地にCT-SMACを分離培養に使用することは, O157検出率が高くなるだけでなく釣菌作業の際にOl57検出精度が高くなり, 作業効率および経済効率が向上する.一方, イムノクロマト系のキットのO157検出率は, 培養法によるIMS法を使用した場合との比較では劣るが, 使用しない場合との差は認められなかった.イムノクロマト系O157検出キットは, PCRより手技が簡便かつ短時間で判定でき, 菌判別能力や分離技術において個人差が出にくいという利点から, 陽性検体をスクリーニングする方法として有用であると考えらる.しかし, 陽性判定の利用方法については, 免疫学的交差による擬陽性があることを常に念頭に置く必要がある.

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