首页    期刊浏览 2024年12月05日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:学生食堂のスマートカードを利用した日本人男子大学生のエネルギーおよび栄養素摂取量の解析 —たんぱく質, 脂質, 炭水化物の摂取について—
  • 本地全文:下载
  • 作者:神田 知子 ; 清水 奈々子 ; 久保田 恵
  • 期刊名称:日本食生活学会誌
  • 印刷版ISSN:1346-9770
  • 电子版ISSN:1881-2368
  • 出版年度:2011
  • 卷号:22
  • 期号:4
  • 页码:299-307
  • DOI:10.2740/jisdh.22.299
  • 出版社:Japan Association for the Integrated Study of Dietary Habits
  • 摘要:

      本研究では, スマートカードで食事履歴を収集するシステムを用いて, 大学生協食堂にて男子大学生が選択した食事のエネルギーや栄養素量の摂取量を分析し, 三大栄養素摂取量のバランスを評価することを目的とした。   調査期間は2007年4~6月 (57日間), 解析対象者は97人 (18~22歳) である。 大学生協食堂の利用時間を, 8 : 15~10 : 59を朝食, 11 : 00~15 : 59を昼食, 16 : 00~18 : 59を夕食に3区分し, 朝食1, 810食, 昼食3, 571食, 夕食2, 482食について, エネルギー, たんぱく質, 脂質, 炭水化物の摂取量を集計した。   男子大学生が選択した食事のエネルギーは, 朝食が686±170kcal, 昼食が944±180kcal, 夕食が869±226kcalであった。脂肪エネルギー比率は, 朝食が27%, 昼食は31%, 夕食は31%であった。昼食と夕食は脂肪エネルギー比率の目標値である20%以上30%未満の範囲を超えていた。朝食の時間帯は, エネルギーと脂肪エネルギー比率のバランスがとれた「朝定食」というメニューが提供される。朝食の脂肪エネルギー比率が適正であった理由は, 朝食の1, 810食のうち79%にあたる1, 422食が「朝定食」の選択によるものだということが明らかとなった。   エネルギーと脂肪エネルギー比率のバランスを考えて食事選択できるような食事環境を整えると同時に, 大学生には, 自らに適した食事選択ができるよう教育することが必要であることが示唆された。

国家哲学社会科学文献中心版权所有