協会ワイン酵母のPFGパターンすなわち染色体DNAパターンを比較したところ, KW-1は原株とされるOG2と異なるタイプを示し, 醸造特性にも違いが認められた。また, KW-2には親株とされるK-6とKW-1またはOC-2に対応しない染色体バンドが認められた。