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  • 标题:アルコール脱水によるα化米の清酒醸造への応用 (第5報) 加圧高温エタノール浸漬処理によるα化米の小仕込み
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  • 作者:中井 進 ; 花本 秀生 ; 中沢 英五郎
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1981
  • 卷号:76
  • 期号:10
  • 页码:651-654
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.76.651
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    E処理α化米を仲, 仲・留の掛米に用いた総米1kgの小仕込みを行ない, もろみ経過, 酒質, 酒化率などを通常の蒸米, アルコール脱水α化米と比較した。 1. もろみ経過を比較すると, ボーメの切れはα化米の方が速かった。酸度, アミノ酸度ともに, α 化米の方が低く, なかでもアルコール脱水α 化米のアミノ酸度はより低い経過であった。 2. 生成酒の酸度, アミノ酸度, アルカリ性側緩衝能, 全窒素, UV部吸収などは通常の蒸米仕込みよりα化米の方が低い。特に, アルコール脱水α化米仕込みのものが顕著であるが, E処理α化米はさほどではなかった。 3. 生成酒の着色度は, α 化米仕込みは蒸米仕込みとほぼかわりなかった。粉末活性炭処理後の酒の加熱着色幅, 日光着色幅はα化米仕込みの方が少ない傾向にあった。 4. 酒化率については, α 化米仕込みは蒸米仕込みとほぼ同じであった。 5. きき酒結果については, 新酒ろ過後, 貯蔵後の酒ともにほとんど差は認められなかったが, α 化米は淡麗, きれいすぎる評であった。

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