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  • 标题:合成清酒の香味液釀造の機械化に関する研究 第5報液体麹の酵素力価と培養基の水素イオン濃度についての考察
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  • 作者:飯田 茂次 ; 能勢 繋三郎 ; 卜部 紫朗
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1956
  • 卷号:51
  • 期号:5
  • 页码:317-313
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.51.317
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. pHについて 培養後のpH. i) 米粉の量が多くなる程培養後のpHは低くなる。 ii) O-P・5-4はcasein量が多くなる程initial pHの低い培地はpHの上昇が少くなる。 iii) O-P・1-9はO-P・5-4に比べてcasein量が多くなりinitial pHが低くてもfinal pHは高くなる。 2. R.D.V.について i) O-P・5-4は大略培養後のpHと同じ動きになる。即ち培養後のpHの高い時は糖化力強く, 低い時は糖化力が低い。casein量及び米の量との相関性が見られない。 ii) O-P・1-9は米粉2%, 3%の時は大略O.P.5-4と同様なpHの動きを示す。 然し米粉1% casein含量0, 25%, 1.0%, 1.5%のどの培地においても, initial pH.3の場合は高く, 特に米粉1%, casein 0.5%の培地ではその差が著しい。 3. W.Vについて O-P・5-4, O-P・1-9共, pHの高いもの程高くなつている。 4. P.Vについて i) 米粉が多くなり, pHが低い時はalkaline P.Vは少い。 ii) casein量が多くなり, pHが低くなる時はacid P.Vが大となる。 5. 以上の総括 O-P・1-9ではcasein 0.5%, 米粉1%, O-P・5-4ではCasein 0.5%, 米粉1~2%の培地が良く, pH~は5.前後が良いと考えられる。尚initial pH.3, 4, 5, 6で培養した時, pH.5における菌の生育が最も速く, pH.4とpH6は約10~12時間位遅れ, pH.3では一日遅れる。それ故培養時間を一率に70hrsとしたのでは, 正確に断定出来ない惧れがある。恐らくpH.5の場合は50時間位がよいと考えられる。

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