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文章基本信息

  • 标题:代用原料使用清酒釀造試驗に就て (第一報)
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  • 作者:柴田 主税 ; 畑生 道雄 ; 川人 正晴
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1941
  • 卷号:36
  • 期号:2
  • 页码:176-168
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.36.176
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    (1) 清酒醸造に税法上認められている代用原料を使用せんとし, 先づその豫備試驗として澱粉, 稗, 玉蜀黍に就き諸種の處理方法を試みその溶解糖化率並に香味, 色澤の點等を白米仕込のものと夫々比較して見たり。 (2) 澱粉は一處理方法として白米重量に對して3割の澱粉を米粒に平均に附着せしめ蒸鰯後仕込しところ白米仕込に比較し溶解, 糖化並に香味, 色澤の點に於て殆ど變りなき故清酒醸造の一部代用原料として使用し得る見込を得たり。 (3) 稗は白米仕込に對して溶解, 糖化, 香味, 色澤共に劣るも藥品浸漬を併用し2囘蒸鰯を行へば白米に對し3割程度の稗使用は充分可能なる見込を得たり。 (4) 玉蜀黍は溶解, 糖化遙かに劣り, 尚香味, 色澤の點に於て特に不良なる故清酒醸造用としては見込なし。

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