首页    期刊浏览 2024年12月04日 星期三
登录注册

文章基本信息

  • 标题:アカマツ寄生穿孔蟲類の生態的研究蝕痕の基礎的研究(豫報)
  • 本地全文:下载
  • 作者:中野 博正
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:1949
  • 卷号:31
  • 期号:3-4
  • 页码:83-91
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    本研究は穿孔蟲類に對する防除の基礎資料を得るため、蝕痕に對する從來の研究方法を再檢討した。 JUDEIGH u NITSCHE氏、NUSSLIN u RHUMBLER氏、A. BARBEY氏等の分類は何れも樹皮下又は材部の蝕痕を對象とし、分類の基準は成蟲が産卵の爲蝕害する蝕痕即ち母孔と幼蟲が發育の爲蝕害する蝕痕即ち幼蟲孔め配列を採用した。又DOANE、R. W.氏はこれらの分類に枝條の髓部枝の液材部を蝕害する蝕痕即ちPith and Tunnelsと毬果、種子、鱗片等を蝕害する蝕痕即ちCone Tunnelsとを附加した。筆者は母孔、幼蟲孔等を生態的意義に基いて各部に細分した上、更に後食再生食越冬等の爲の蝕痕を加へ、且つ之を時間的經過の順位に配列した。筆者の生態的分類は次の様である。 I. 生態環境造營に基く蝕痕 a. 交尾室の造營、b. 越冬所の造營、c. 飛孔の造營、d. 産卵所の造營、e. 蛹室の造營 II. 營養攝取に基く蝕痕 a. 後食をなすもの、b. 再生食をなすものc. 幼蟲が靱皮部を食するものd. 稚齡期のみ靱皮部を食し、後材部深く入るもの

国家哲学社会科学文献中心版权所有