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文章基本信息

  • 标题:ゼラチンのゾルーゲル変換における濃度とpHの影響
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  • 作者:高柳 茂代 ; 大野 隆司 ; 永塚 規衣
  • 期刊名称:日本写真学会誌
  • 印刷版ISSN:0369-5662
  • 电子版ISSN:1884-5932
  • 出版年度:2002
  • 卷号:65
  • 期号:1
  • 页码:49-54
  • DOI:10.11454/photogrst1964.65.49
  • 出版社:The Society of Photographic Science and Technolgy of Japan
  • 摘要:

    ゼラチンのゾルーゲル変換過程を明らかにするために0.50%~6.67%濃度とpHが3.0~9.0のゼラチン溶液の旋光度測定と動的粘弾性を測定した.ゼラチン0.50%~6.67%濃度における比旋光度の増加速度には濃度依存性があり, 特に1.00%以下の濃度において増加速度は遅かった.ゼラチン濃度1.00%~6.67%の動的弾性率は, 濃度に依存し, ゲルを調製する場合ある程度の硬さを必要とするものは2.00%以上濃度が必要である.ゼラチン溶液4.00%のpH3.0~pH9.0のゾルからゲルへの変換過程において比旋光度は急速冷却, 緩慢冷却ともpH5.0が最も高くなったが, 動的弾性率は低くなった.ゼラチンのゾルからゲルへの変換過程はまず旋光度の増加, 次に動的粘性率, 動的弾性率の増加の順で変化が起こった.

  • 关键词:ゼラチン; ゾルーゲル変換; 旋光度; 動的粘弾性; 溶液濃度
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