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文章基本信息

  • 标题:キウイ果実プロテアーゼの多様性とコラーゲン分解活性
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  • 作者:大山 秀夫 ; 榎本 俊樹 ; 光永 伸一郎
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1997
  • 卷号:50
  • 期号:1
  • 页码:57-62
  • DOI:10.4327/jsnfs.50.57
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    キウイ果実プロテアーゼはカゼインを基質に用いたとき, pH 3に最大活性を示し, pH 6および9付近にもピークを示すことや, これらのpHに活性をもつプロテアーゼの熱安定性が異なることから, キウイ果実には至適pHの異なる数種のプロテアーゼの存在することが示唆された。キウイプロテアーゼは, pH 3において, コラーゲンの分子内架橋を含むテロペプチド部位を特異的に分解することが明らかとなった。これら, 至適pHを異にするプロテアーゼは, ゼラチン-PAGEによる活性染色によって分離することができなかった。SDS-PAGEによって推定した分子量は約22,000であった。また, アンフォラインプレートを用いた電気泳動によって等電点3.5あるいはそれ以下のアニオニックプロテアーゼであることが示された。

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