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文章基本信息

  • 标题:低タンパク栄養条件下におけるラットの血清および肝臓脂質に及ぼすマダラおよびスケトウダラ肝油の影響
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  • 作者:西明 眞理 ; 片山 吉穂 ; 柴田 三知子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1994
  • 卷号:47
  • 期号:4
  • 页码:279-285
  • DOI:10.4327/jsnfs.47.279
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    4週齢CD系雄ラットを用い, 5%グルテンにマダラ肝油 (CLO) あるいはスケトウダラ肝油 (PLO) を10%レベルで添加した飼料を7週間投与した際の臓器重量, 血液性状, 肝脂質成分および肝の組織化学的所見について検討した。対照群にはコーン油を10%レベルで添加した。 1) 飼料総摂取量は, CLO群が対照群に比べ有意に低値を示したが, PLO群では対照群と変わりなかった。体重増加量は, いずれの群も実験開始8日目ごろまでは低下し, 以後7週目まで大きな増減はみられなかったが, CLO群で対照群およびPLO群に比べて飼育2週ごろに体重の有意な低下がみられた。 2) 血液成分では, 両魚油群においてA/G比, 総脂質および総コレステロール量の低下, TBARS値の上昇がみられた。PLO群では, さらにTGおよびNEFAが, 対照群と比べ有意に低値を示した。なお, 血清Feは, 両魚油群において低下傾向がみられ, CLO群で対照群に比べ有意に低値を示した。 3) 肝臓中の脂質成分は, PLO群の総脂質とTGが高い傾向にあった。肝TBARS値は, 両魚油群で有意な上昇が認められた。 4) 肝臓の組織化学的所見では, PLO群においてCLO群に比べ, 著しい脂肪肝の所見が認められた。

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