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  • 标题:離乳期ラットの肝臓リソソームアリルスルファターゼ活性に及ぼす低含硫アミノ酸飼料の影響
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  • 作者:木下 千鶴 ; 広井 祐三 ; 岡 達三
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1993
  • 卷号:46
  • 期号:5
  • 页码:401-407
  • DOI:10.4327/jsnfs.46.401
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    離乳直後のウイスター系雄性ラットを固形飼料, 10%カゼイン飼料, あるいは10%SPI飼料で5週間飼育して, 低含硫アミノ酸飼料の肝臓アリルスルファターゼ活性に及ぼす影響について調べた。 1) AとBのコシバインド活性でみると。固形飼料群は3, 5週間ともに約32mU/mg proteinで差がなく, カゼイン飼料群では3週間飼育のものは固形飼料群と差がないが, 5週間飼育すると, 活性は約50mU/mg proteinとなり固形飼料群のものより約1.6倍に上昇した。一方, SPI飼料群のものは, 3週間で約64mU/mg proteinとなり固形飼料群の約1.9倍, 5週間で約88mU/mg proteinとなり約2.8倍に活性が上昇した。アリルスルファターゼB活性についても同じ増加の結果を得た。この活性上昇はシスチンまたはメチオニンのSPI飼料への添加で抑制された。一方, 同じリソソーム内酵素であるアリルアミダーゼ活性は3週間, および5週間飼育では固形飼料群に比べ, カゼイン飼料群およびSPI飼料群の活性は低下した。 2) ノーザンブロットおよびスロットブロットの結果, 5週間飼育ラット肝臓から得られた固形飼料群のmRNAの量は, これを1とすると, カゼイン飼料群で約1.2倍, SPI飼料群で約1.1倍となり差はなかった。

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