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  • 标题:オーツのエクストルーダー処理が食物繊維成分ならびにラット投与時のコレステロール代謝に及ぼす影響
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  • 作者:小田 泰士 ; 青江 誠一郎 ; 中岡 正令
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1988
  • 卷号:41
  • 期号:6
  • 页码:449-456
  • DOI:10.4327/jsnfs.41.449
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    全粒オーツ (カット・タイプ) と脱脂オーツ (脱脂率83.2%) を二軸エクストルーダー (Ex) によって, 前者をバレル温度140℃と177℃の2条件, 後者を139℃の条件で処理し, その成分変化を調べるとともに, ラットに投与してコレステロール代謝に及ぼす影響を, 蒸煮したEx未処理試料と比較した。 その結果, 一般成分分析値には差が認められなかったが, 食物繊維 (DF) 含量は, 不溶性DFが減少し, 水溶性DFが増加した。 コレステロール代謝実験では, バレル温度177℃で処理したオーツは, 未処理の蒸煮オーツに比し, ラットの血清ならびに肝臓コレステロールの蓄積を低下させる傾向を示した。Ex処理脱脂オーツは, Ex未処理試料に比べて, 血清脂質への影響は認められず, 肝臓コレステロールの蓄積を抑える傾向を示した。 以上から, Ex処理したオーツは水溶性DFの溶出を増大させ, ラットの血清コレステロール上昇抑制能を増進させる傾向のあることが示唆された。

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