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  • 标题:Euglena gracilis z を用いた食品中のビタミンB1の新しい定量法
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  • 作者:越智 宏倫 ; 渡辺 文雄 ; 重岡 成
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1988
  • 卷号:41
  • 期号:4
  • 页码:305-308
  • DOI:10.4327/jsnfs.41.305
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    ビタミンB1を生育必須因子とする Euglena gracilis z を用いて簡便なビタミンB1の定量法について検討した 1) 14C-ビタミンB1を用いたラジオアイソトープ希釈法はビタミンB1制限細胞を用いて14C-ビタミンB1の細胞内取込み量を非放射性ビタミンB1による希釈効果を利用した定量法で3~500ngまで定量可能である。 2) ビタミンB1欠乏細胞を用いたバイオアッセイ法はビタミンB1欠乏細胞にビタミンB1を添加し, 24時間後の細胞増殖度によるビタミンB1の定量法で6~70ngまでは定量可能である。 3) これら Eecglena 細胞を用いた定量法で食品中のビタミンB1量を定量した結果はHPLC法で得られた値とよく一致しており, いずれも感度および再現性がよく, しかも非常に簡便な方法である。

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