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  • 标题:ナトリウム摂取量の推定方法に関する検討
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  • 作者:永山 育子 ; 大里 進子 ; 大関 静枝
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1986
  • 卷号:39
  • 期号:2
  • 页码:89-93
  • DOI:10.4327/jsnfs.39.89
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    一般健康者を対象としたナトリウム摂取状況評価を前提に, 食習慣に関する質問に対する回答と, 食事中および尿中のナトリウム量との関連を分析した。 1) 食事中ナトリウム (実測値), 計算ナトリウム (計算値), 尿ナトリウムの3日間の測定を行ない。食事実測値 (3,162±554mg) <尿ナトリウム値 (3,527±868mg) <食事計算値 (3,806±753mg) の結果を得た。 2) 簡便に摂取ナトリウム量を把握したいと考えて, 塩分摂取に関する設問に対する回答を得点化いその合計点を塩分摂取得点として表わした。塩分摂取得点は, 尿ナトリウム値とのみ有意の相関 (r=0.389, p<0.05) を示した。 3) 個別の設問に対する回答をみると, 漬物, 塩干魚, 味付については得点によって尿ナトリウム値に有意の差が認められた。しかし, みそ汁, 調味料, インスタントラーメンについては規則性が認められなかった。 終りに本研究をまとめるにあたり, ご指導, ご校閲いただいた東京大学医学部保健学教室豊川裕之助教授に深謝の意を表します。また食事中ナトリウム, 尿ナトリウムの測定にご指導, ご援助いただいた鹿児島大学医学部付属病院中央検査部尾辻省悟教授ならびに日本医学研究所実渊 豊氏に深謝いたします。 なお本研究は九州実践栄養研究会資料によるものであり, 一部は第36回日本栄養・食糧学会において発表した。

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