首页    期刊浏览 2024年12月12日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:新型汚泥保持担体を適用した第6世代型DHS反応器における下水処理性能
  • 本地全文:下载
  • 作者:小野寺 崇 ; Doni SUGIYANA ; Madan TANDUKAR
  • 期刊名称:土木学会論文集G
  • 电子版ISSN:1880-6082
  • 出版年度:2008
  • 卷号:64
  • 期号:2
  • 页码:78-87
  • DOI:10.2208/jscejg.64.78
  • 出版社:Japan Society of Civil Engineers
  • 摘要:

    新型汚泥保持スポンジ担体を用いたDown-flow Hanging Sponge (DHS-G6)法を,都市下水を処理するUASBの後段処理に適用し,連続運転試験を行なった.本システムは,HRT8.8時間(UASB6.6h,DHS2h),平均温度25°Cの条件下で,8mg-BOD/Lおよび4mg-TKN/Lの良好な処理水質を得た.新型スポンジ担体の保持汚泥濃度は18.1g-VSS/Lと,前世代型スポンジ担体よりも低かったが,一方でDHS-G6は,理論HRT120分に対する実測HRTが67分となり,短絡流の抑制については,DHS-G6と同様のランダム充填方式である前世代型DHS(G3)よりも改善されていた.DHS-G6の酸素供給は自然通気のみで,反応器内の酸素濃度は外気と同程度となり,処理水のDOは8.1mg/Lを得た.DHS-G6では,優れたDO供給に加え,保持汚泥が高い硝化活性(最大60mg-N/g-VSS·day)を有していたことで,卓越したTKN除去性能を発揮したと考えられた.

国家哲学社会科学文献中心版权所有