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  • 标题:戸別収集方式における家庭系ごみ搬出行動特性とごみ搬出原単位の分布
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  • 作者:鈴木 慎也 ; 山下 雅史 ; 松藤 康司
  • 期刊名称:土木学会論文集G
  • 电子版ISSN:1880-6082
  • 出版年度:2007
  • 卷号:63
  • 期号:4
  • 页码:376-390
  • DOI:10.2208/jscejg.63.376
  • 出版社:Japan Society of Civil Engineers
  • 摘要:

    従量制有料指定袋を導入している福岡市南区A町の戸別収集世帯を対象に,搬出ごみ袋の容量·搬出数の調査とばねばかりによる重量の実測を行い,ごみ袋の使用方法と,ごみ搬出原単位の分布から搬出行動特性を明らかにした. その結果,全体の7割程度の世帯では使用するごみ袋を決めており,45L入りごみ袋が最も多く使用されていた.多くの世帯が0.10-0.12 (kg/L) のごみ袋を満杯と捉え,それ以上になると追加の袋を使用し搬出している.また毎回搬出する世帯は全体の57%に限られることが明らかになったが,搬出しない日のある世帯との比較では,ごみ排出量に大きな違いが見られず,あくまでも各搬出日におけるごみの「堆積状況」でごみ袋を搬出するかどうかが決まる.なお,本調査におけるごみ搬出原単位は,1.61 (kg/世帯·日),0.78 (kg/人·日) であった.

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