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文章基本信息

  • 标题:服装に対する評定の個人による再現性の違いとその評定値への影響
  • 作者:藤原 康晴 ; 宇野 保子 ; 中川 敦子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1999
  • 卷号:50
  • 期号:10
  • 页码:1071-1077
  • DOI:10.11428/jhej1987.50.1071
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    服装に対する評定の再現性が評定者個々人によってどのように異なるか, さらに, その再現性の良否が服装に対する評定値にどのように影響するかを検討するために, 同一の評定者群に対して同じ服装, 同じSD尺度を用いて7日の間隔をおき, 2回測定した. 各評定者別に1回目と2回目の評定値間の平均距離を算出した結果, その値は, 0.35から2.19まで分布し, この値の評定者平均は0.81であった.評定者をこの値の大小によって評定の再現性の高い評定者, 中程度の評定者, 再現性の低い評定者の3グループに分け, これらのグループ別に8種の各服装に対する13個の各SD尺度による評定平均値を算出してその違いを分析した.その結果, 3グループの評定平均値が異なるのは, ここで測定した104個の評定値のうちの34個であった. これら3グループによる評定平均値が異なる場合, 再現性の低い評定者グループの評定平均値は高いグループの値よりも, SD尺度の「どちらともいえない」側になる傾向のあることがわかった. なお, 各SD尺度別に算出した1回目と2回目の評定値の相関係数は, 0.23~0.82であった.評定者平均値を代入して各服装別に算出した相関係数は, 0.97~0.99であり, 評定者平均値を用いた場合, 再現性のある評定値が得られることがわかった.

  • 关键词:服装評定; 個人差; 再検査安定性; SD尺度; 相関係数
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