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文章基本信息

  • 标题:ニューセラミックスプレートの焼き操作における遠赤外線加熱効果
  • 作者:三成 由美 ; 楠 喜久枝 ; 橋本 啓一
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1993
  • 卷号:44
  • 期号:1
  • 页码:23-31
  • DOI:10.11428/jhej1987.44.23
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    遠赤外線放射特性をもつニューセラミックスが水を媒体としない乾式加熱において食品にどのような効果を与えるかを探るために, セラミックス無紬, セラミックス黒縞, 銅, 鉄でプレートを作製し, 金網で食品との間隔を開け, 放射伝熱による焼き操作実験を行った. 試料は食パンと牛もも肉を用い, プレートの加熱条件は表面温度を400℃にした場合と試料への放出熱量を6,500kcal/m2・hにした場合の2方法にて試料を加熱し, 4プレートの加熱効果について検討した. 本実験では, 各プレートの放射率の大きさ, 放射熱の質の違い, 放射熱と対流熱の割合及び食品の素材の違いにより, 食品の加熱状態が異なることがわかった.特に遠赤外線放射特性をもつニューセラミックスプレートの調理効果が以下認められた. (1) プレートの表面温度400℃で, プレートからの対流熱を同一にして試料を加熱した場合, 放射率が高いニューセラミックスプレートが, 試料表面の焼き色, 内部温度ともに高い数値を示した.この結果は, プレートの試算放射熱量の大きさと同一の傾向を示した. (2) プレートからの放出熱量6,500kcal/m2・hで試料を加熱した場合, 食パン表面の焼き色はニューセラミックスプレートのL値は低い値を示し, 肉眼的にも他のプレートと比較すると焼き色の濃さがめだった. しかし牛もも肉においては, 焼き色に差異は認められずまた内部温度においてもプレート間に差は認められなかった. (3) 牛もも肉を焼いた場合のテクスチャーでは, プレート表面温度400℃の場合, 放射率の低い銅のプレートが内部温度も低く硬さ, 凝集性において1%レベルで有意に低い数値を示した. つぎに放出熱量6,500kcal/m2・hで加熱した場合, ニューセラミックスの試料が, かたさ, 凝集性において1%レベルで有意に低い数値を示し柔らかく焼けていることが確認できた.

  • 关键词:遠赤外線調理; ニューセラミックスプレート; 放射率; 食パン; 牛もも肉
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