首页    期刊浏览 2024年12月02日 星期一
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  • 标题:胴部・腰部形態とフレアー効果との関係 スカートのフレアー効果に関する研究 (第2報)
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  • 作者:佐藤 悦子 ; 石毛 フミ子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1987
  • 卷号:38
  • 期号:12
  • 页码:1099-1105
  • DOI:10.11428/jhej1987.38.1099
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    胴部・腰部形態の特徴をとらえ, これらの形態とフレアースカートのフレアー効果との関係を検討するために, 身体計測項目を示数値と計測値間の差で取り扱い, フレアースカート着装時の計測項目も加え, 因子分析を行った結果, 次の結論が得られた. 1) 計測項目17に対して4因子が抽出され, このなかで身体計測値間の差 (とくに胴囲と下方5cm間の周径差) と示数値 (とくに腰部5ヵ所の平均値) が, 腰部形態を特徴づける項目として第1・第2因子に抽出され, 累積寄与率が50%以上を占める. 2) フレアー効果のなかで, すそ形状から計測される波高は, 示数値すなわちへん平度に関与していることが明確になった. 以上から, フレアー効果を設計段階にフィードバックするには, 他の要因, たとえば素材特性あるいはパターン作図法自身の問題などについてさらに検証を重ね, 推定式として表すことが必要と考えられるが, 本実験によってフレアースカートを設計するさいに, 身体の計測データのみでなく, 示数値 (へん平度を示す), 胴囲位置とその下方部位問の差 (くびれ度を示す) の項目を加え, この項目値をパターン上に展開させることにより, 人体への適合度およびフレアースカートに要求されるフレアー効果を高める結果となることが導かれた.

  • 关键词:フレアー効果; 因子分析; 示数値; 周径差; フレアースカート
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