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  • 标题:酵素糖化水飴中の溷濁物質の成因について
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  • 作者:小巻 利章
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1956
  • 卷号:4
  • 期号:1
  • 页码:9-12
  • DOI:10.5458/jag1953.4.9
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    30%濃度の甘藷澱粉に条件を変えて細菌液化型アミラーゼで液化した場合の還元糖生成,沃度呈色度,溷濁度等について比較検討した。その結果は次の如くであつた。 1.加水分解率,沃度呈色変化の進行の割に溷濁の消失の良好なのは,澱粉乳液に予めアミラーゼを加えて漸次加熱して液化する普通の方法よりも,アミラーゼを含んだ澱粉乳液を85℃ の熱水中へ注加して瞬間的に糊化させつつアミラーゼで液化する方法であつた。 2.アミラーゼで液化した後に残る溷濁物質はいわば再配列の行われたミセルであつて低温ではアミラーゼで全く分解されないが,卜90℃ 以上ではある程度分解が認められる。 3.この溷濁物質は澱粉に糊化温度以下でアミラーゼを作用させる場合に生成する率が多い。

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